PPTシステム
レンタルのビデオテープが高価であることから、90年頃からPPTシステムといわれる方式が登場しました。これは映画制作会社からフイルムの使用許諾を得たリース会社が、レンタルビデオ店に対してソフトのリースを行い、レンタルビデオ店は貸出実績に応じて売上の中からロイヤリティをリース会社に支払い、リース会社は制作会社へ使用料を支払います。
このシステムは、制作会社は通常の販路ではソフトの売上が期待できない作品でもある程度の収入が期待できるメリットがあります。
レンタルビデオ店では、このシステムによって、資産として購入するより安価にソフトを揃えることができます。また、著名な作品は大量に投入して、顧客の満足と売上を確保できます。さらに知名度の低い作品も少ないリスクで幅広いジャンルを投入できます。それによって、バラエティに富んだ売場で競合店との差別化を図れることは大きなメリットです。
